凡ミスでトラブルに発展しないためにも、英語は文章と会話の双方で覚えるのが望ましいです。

単語を理解することで効率アップ?英語学習における文字の重要性

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会話だけではなく文字としても理解することの重要性

 

文法に厳しい英会話教師のイメージ

 

昨今はリスリングに特化した学習ツールが増えていますが、単語や助詞の意味を理解しているかで効果に大きな差があります。
ネイティブな発音を聞き取れるようになるにはリスニングが重要ですが、それは意味を理解しているから成り立つ方法です。

 

また、英語は日本語と文法の並び(主語、述語の位置)が異なります。会話の中で覚えることもできますが、文字として覚えた方が効率が良いです。
さらに、ネイティブな発音で聞いた会話だけしか理解していないと、案内用の看板やお店のメニューを見た時に、違う単語と間違えて勘違いしやすくなります。

 

会話の中で感じる疑問の数が重要

まずはレストランに行った時に出てくる以下の例文をご覧ください。

 

It is guidance from the chef.
Shrimp food introduced in the recommendation is out of stock today.

 

この文章の意味がわかりますか?
ネイティブな発音を聞き取ることができても、言葉の意味が理解していないと会話は成立しません
最初から突然出てきた英語を全て理解するのは誰でもできません。
ただし、この中で分かる範囲の数が多いと、言われたことの概要や分からない単語の意味を予測できるようになります。

 

例文を和訳すると「シェフからのご案内です。おすすめで紹介している海老料理は本日品切れになりました」といった案内になります。

 

この中で初歩的な「chef(シェフ)」、「Shrimp(海老)」、「food(料理・食べ物)」、「today(今日)」しか理解できていなければ、「本日のシェフのおすすめは海老料理です」と捉えてしまいます。
逆に、「out of stock(品切れ)」と「Shrimp」さえ理解できれば、海老の何かが品切れだと理解できます。

 

概要が理解できていれば、「guidance(案内)」、「introduced(紹介)」、「recommendation(おすすめしている)」など、予備知識になかった単価の意味をイメージできます。
このように会話で出てくる単語や助詞を半分くらいでも理解できれば、概要を正しく予測できるようになり、分からなかった単語の印象が残って忘れない記憶として頭の中に残ります。

 

単語帳で英語を勉強

 

逆に、話の概要を理解するための重要な部分を理解していないと、和訳や解説を聞いても疑問の数が多くて頭の中に入ってきません。
このように、英語はある程度のレベルに達すると成長スピードが大幅にアップし、基礎を身につけるまでは勉強や会話を繰り返しても、得られる英語力が限られてしまいます。
単語を覚える場合は、会話よりも文字として書いたり読んだりしながら反復練習した方が効率的です。

 

日本人はローマ字の影響で勘違いしやすい

ローマ字と英語で読み方が違うことは多くの方がご存じだと思います。
海外旅行中に出てくる英語では、会話なら聞き取れるけど文字として見ると勘違いしてしまうトラブルがあります。

 

一例として「careful」という単語を見てください。読み方は「ケアフル」で注意を促す意味があります。
簡単な例文なので間違える人が少ないかもしれないですが、一部で「カラフル」と読んでしまう人がいます。
ここまで極端に意味が違えば、文章で登場するシーンで区別できるものですが、文字としての理解力が少ないと、強い固定概念で間違った解釈をするリスクが大きくなります
普段は使っていない英語の場合、「careful」という文字を見た瞬間に「カラフル」だと決めつけてしまい、文章の内容全体がおかしくなってしまいます。

 

文章のスペルを読み間違えるトラブル事例はそれほど多くないですが、凡ミスをしないためにも文章と会話の双方で覚えておくことが望ましいです。
また、会話と文章を使いこなせるようになれば、外国人とメールのやり取りをできるなど、海外旅行や外国人との交流でできることが広がります

 

もしも海外旅行先でわからない英単語があった時は、すぐに調べられるようにスマホを使うための準備もしておきましょう。

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